ポイント
- おススメなネット証券は「楽天証券」「SBI証券」「マネックス証券」の3つ
- それぞれ自分のスタイルと合った証券会社を選ぶのがおススメ
- 目的に応じて複数のネット証券で口座開設もあり
つみたてNISAやiDeCoを始めたい!日本株や米国株投資をやってみたい!という人は、まず証券会社に口座を開設する必要があります。
ネット証券は総合証券と比較して、手数料がやすく、取引もネット上で完結する手軽さもあり、人気を集めています。
投資初心者にとっては証券会社を選ぶのもの一苦労です。
そこで、本記事では、失敗しないおすすめネット証券3選を紹介していきます。
おすすめネット証券はこの3つ!
こちらは万人におススメできるネット証券です。
どのネット証券も手数料も安く、取扱商品数も豊富で、かつPCやスマホなどで簡単操作ができることが特徴です。
楽天証券
楽天証券がおススメな人
- 楽天経済圏でのサービスをよく利用する人
- 楽天ポイントを貯めたい人
- 楽天ポイントでも投資をしたい人
- クレジットカード決済で積立したい人
- 日経テレコン、四季報などを無料で読みたい人
普段から楽天サービスを良く利用している人は、楽天証券と「楽天経済圏」を組み合わせることで、さらにお得なサービスを享受することができます。
「楽天経済圏」とは、楽天市場や楽天カード、楽天銀行、楽天トラベルなど、楽天の提供する様々なサービスのことです。
特徴は以下のとおりです。
特徴
- 投信積立を楽天クレカ決済すると、毎月500円まで楽天ポイントが貯まる
- 楽天ポイントで投資ができる
- 楽天銀行と連携(マネーブリッジ)すると、楽天銀行の普通預金金利が年0.1%になる
- 楽天証券でポイントを使って投信信託や米国株を購入すると、楽天市場でのポイント付与率がアップ
※ポイント付与率アップには条件あり - 投資信託は2664本が、全て無料で購入可能
- つみたてNISA、iDeCo対応
楽天証券は2022年1月に700万口座を達成し、急激に口座数を伸ばしている人気のネット証券です。
楽天証券のスマートフォンアプリ「iSPEED」では、株価やチャートが見れるだけでなく、経済ニュースの配信、会社四季報や優待情報なども見ることができます。
口座開設の申込や口座開設後の操作も、初心者に配慮した設計になっているため、投資を始めたい方にとって、使いやすい証券会社だと言えます。
※楽天証券ホームページ
https://www.rakuten-sec.co.jp/
SBI証券
SBI証券がおススメな人
- 業界最大手のネット証券のサービスを利用したい人
- 手数料を少しでも抑えたい人
- TポイントやPontaポイントを貯めたい人
- クレジットカード決済で積立したい人
- IPO銘柄(日本株)を狙いたい人
SBI証券は業界屈指の格安手数料により、投資初心者から中上級者まで愛用されています。
さらに、IPO銘柄取扱数も豊富で、米国株の取扱数も約5000銘柄あり、個人投資家に人気のネット証券です。
特徴は以下のとおりです。
特徴
- 100万円までの現物株取引(日本株)は手数料0円
- Tポイントを利用して投資信託が買付できる
- 投資信託は2680本が、全て無料で購入可能
- 投信積立を三井住友カードでクレカ決済が可能で、Vポイントがもらえる
- SBIハイブリット預金(住信SBIネット銀行口座と連携)の利用で、普通預金金利が年0.1%になる
- つみたてNISA、iDeCo対応
SBI証券にはSBI証券限定の投資信託があります。
それは次の4つです。
- 「SBI・V・全米株式インデックスファンド」
- 「SBI・V・S&P500インデックスファンド」
- 「SBI・V・米国高配当株式インデックスファンド」
- 「SBI・V・全世界株式インデックスファンド」
これらは、世界的な投資運用会社「バンガード社」を運用する人気のETFである”VTI””VOO””VYM””VT”を投資対象とした投資信託です。
この人気の投資信託が購入できるSBI証券は、投資初心者にとては安心して利用できるネット証券ですね。
※SBI証券ホームページ
https://www.sbisec.co.jp/ETGate
マネックス証券
マネックス証券がおススメな人
- 米国株投資をしたい人
- 手数料を少しでも抑えたい人
- TポイントやPontaポイントを貯めたい人
- クレジットカード決済で積立したい人
- IPO銘柄(日本株)を狙いたい人
米国株投資ならマネックス証券と言われるほど、米国株の取扱数は業界トップクラスの約5000銘柄を誇ります。
また、中国株と合わせると外国株は約7000銘柄の取扱数となり、外国株に強いネット証券です。
特徴は以下のとおりです。
特徴
- 現物株取引(日本株)は手数料55円から
- ワン株(単元未満株)なら1株から取引可能
- IPO(日本株)は公平な抽選方法
- 米国株投資は最低手数料0米ドルから
- 米国株買付時の為替手数料0円
- マネックスカード決済による投信積立のポイント還元率は1.1%
- 投資信託の残高に応じて、マネックスポイントが貯まる。
- つみたてNISA、iDeCo対応
その他にも、個人投資家を支援してくれる高機能分析ツール「銘柄スカウター」や、さまざまな取引用アプリ・ツールも充実しています。
現在人気が高まっている米国株投資をしたい人は、検討すべきネット証券の1つだと考えます。
※マネックス証券ホームページ
話題のスマホ証券
今回ご紹介したネット証券以外にも、現在は様々なネット証券がサービスを提供しています。
特に、最近は「スマホ証券」と言われる、スマートフォンでの取引やアプリ利用に特化した、新しいタイプの証券会社も登場しています。
話題のスマホ証券
【まとめ】おススメネット証券
投資初心者向けに、おすすめネット証券を紹介しました。
改めてポイントをおさらいすると
ポイント
- おススメなネット証券は「楽天証券」「SBI証券」「マネックス証券」の3つ
- それぞれ自分のスタイルと合った証券会社を選ぶのがおススメ
- 目的に応じて複数のネット証券で口座開設もあり
本記事を参考に、自分に合ったネット証券を見つけていただけると幸いです。
さっそく口座開設をしてみてくださいね。